こんにちは!ちんたな(@chin_ta7)です。

・ブログテーマCocoonからSEWLLに移行したいけど悩んでる。
・CocoonからSEWLLへの移行方法を知りたい。
こういったお悩みを解決します。
この記事でわかる事
- CocoonからSWELLへ移行した方が良いSWELLの特徴
- CocoonからSEWLLへの移行方法を解説
本記事では
CocoonからSWELLへ移行したいと悩んでいる方や
移行したいけど移行方法がわからないといった方へ向けた記事になっています。
このブログもCocoonからSWELLへ移行してるので、実際、テーマ移行して思ったことや
移行した後に感じたことを画像22枚にてわかりやすく解説しているので是非参考にしてみてください。


CocoonからSWELLへ移行した方が良いSWELLの特徴


『SWELL』はWordpressの有料テーマで
了さん(@ddryo_loos)という方によって作られました。
コンセプトは、『シンプルなのに、高機能 』
コンセプトの通り、シンプルで様々な便利機能が備わっているテーマになっています。
SWELLの主な特徴は6つ
- ブロックエディターに完全対応
- シンプルに美しいブログを簡単に作成できる
- 広告の設置も簡単で管理も楽
- 開発者が作成した専用のSEOプラグインがあるから安心
- 記事作成時間を短縮させてくれる多数の便利機能
- 複数のテーマから移行できるプラグインがある
- 複数のサイトで使用可能な買い切りテーマ
SWELLはこんな人におすすめのテーマ
- ブロックエディターを使っている人、これから使ってみようと思ってる人
- シンプルで綺麗なブログデザインにしたい人
- アドセンス&アフィリエイト収入をしっかり得たいと考える人
- 面倒なSEO対策を簡単に済ませたい人
- 直感的に記事を作成したい人
- 記事の作成時間を短縮したい人
- 1つのテーマで複数サイトを運用したいと考えている人
ブロックエディターに完全対応している
ブロックエディターって何?
ブロックエディター Gutenbergでは
https://lqd.jp/wp/manual/gutenberg.html
ブロックという機能によって、見出し、文章、画像などの要素を組み合わせて作成することができます。
ブロックエディターとも呼ばれ、HTMLを記述しなくても、リッチなページを簡単に作成できるようになります。
この動画のように直感的に記事を作成することが可能です。
Cocoonでもブロックエディターを使用していた人は多いのではないでしょうか?
僕もブロックエディターで記事作成していました。
Cocoonも使いやすかったのですが
SWELLに移行してからブロックエディターの便利さを更に理解することになりました。
マウスでクリックしていくだけでいろんなコンテンツを呼び出せるので記事作成が本当に楽です。





クラシックエディターにももちろん対応していますよ。
ですが、SWELLを導入したのであれば
是非ブロックエディターを活用してみてください。


シンプルに美しいブログを簡単に作成できる
SWELLの良いところは、複雑なコードを用いてカスタマイズするプログラミング要素が不要な点です。
SWELLには「テーマカスタマイザー」という機能が備わっており
マウスでクリックしていくだけで自分好みのサイトデザインを作成することができます。
Cocoonもとても使いやすいかと思いますが、SWELLはもっと使いやすいです。
カスタマイザー使用時



難しいコードは使用せずに、プレビュー画面を見ながら
簡単にデザイン出来ちゃいます。
400種類ほどの設定項目が用意されているので細かい設定も可能な点も魅力的です。




広告の設置も簡単で管理も楽
SWELLには、Googleアドセンスやアフィリエイトで収入を得て、しっかり稼ぎたいって人にも
おすすめの機能が多数あります。
主な便利機能
- 広告タグ管理機能(ランキング形式での表示も可)
- 管理中の広告タグを簡単に呼び出せる専用ブロック
- インフィード広告の設置
- 記事内広告の簡易呼び出し
- PC/スマホで出し分け可能な広告ウィジェットアイテム
- 自動広告ユニット専用の設定項目も用意
- アドセンス申請コードもカスタマイザーで簡単設置
- ads.txtファイルの編集機能
よく使う広告をブロックエディターですぐ出せる機能。
- テキスト型
- バナー型
- アフィリエイト型
- Amazon型
- ランキング型
表示のさせる型も5つもあるし、評価を星で表示できたりするので見やすい。
説明文も好きに入れれるので読者におすすめしやすいです。
ランキング型の広告タグはこんな感じ


Cocoonももしかしたら、CSSなどでカスタマイズすればできたかもしれませんが大変ですよね?
SWELLだとテーマを入れるだけで簡単にできちゃうのですごい有能テーマですね。
アフィリエイト始めたいって方に読んでほしい記事


開発者が作成した専用のSEOプラグインがあるから安心


SEO対策って何をしたら正解なのかわからないし、すこし面倒なイメージありませんか?
SWELLでは、そんな面倒なSEO対策も、開発者である了さん(@ddryo_loos)自ら専用のプラグイン
『SEO SIMPLE PACK』というプラグインにて設定可能なんです。
SEO SIMPLE PACKでできる事
- 各記事のメタ情報の設定
- タイトルタグ
- メタディスクリプション
- メタキーワード
- robotsタグ(noindexなど)
- canonicalタグの出力
- Twitterカードなどに向けたOGP設定
などが簡単に設定可能です。
専用のSEOプラグインがあるのはとても楽ですね。



もちろん、私もSEO SIMPLE PACKを入れてますが設定も簡単でした。
さらに、記事作成の際、入れた方が良いメタディスクリプション作業も簡単に設定できるので助かっています。


検索表示の際のタイトル下の記事の説明文の事(赤枠の部分)
これをちゃんと設定した方がSEO的には評価されるので入れてない人は確実に入れた方が良いSEO対策
別記事でSEO SIMPLE PACKについて詳しく書いてますので参考にしてみてください


SWELLに入れたいおすすめのプラグイン


記事作成時間を短縮させてくれる多数の便利機能
それは、記事を装飾してくれるデザイン機能や便利機能が多数備わっているからなんです。
主な便利機能
- ふきだしセットの登録機能
- 好きなコンテンツをどこからでも呼び出せるブログパーツ機能
- 記事一覧リストのタブ分け機能
- アイキャッチ画像にYoutube動画が利用できる
- 記事内画像はクリックで拡大表示可能
- 目次の自動生成
- SNSシェアボタン
- Font Awesomeの簡単読み込み
- お知らせバー
他にも多数存在しておりますが、特におすすめなのが「ふきだし」機能です。



ふきだし機能って?



こうやって会話しているように見える機能だよ。



登録しておけば上のようなふきだしも
ブロックエディターですぐ呼び出せます。
WordPressに慣れている人やHTMLコードに詳しい人は
ショートコードを用いてすぐに呼び出せるかと思いますが
ブログ初心者さんにとってはHTMLコードは難易度が高いです。
そういう人におすすめなのがブログパーツ機能です。
いつも使う文章や画像を事前に登録しておけば、すぐ呼び出すことが可能です。
例えば、ブログの最初の挨拶
こんにちは、○○○(@●●●●)です。
こういったTwitterへ飛ばすリンク付きの挨拶よく見ませんか?
僕もよく使いますし、この記事でも使ってます。
今までは、文章を書いて、ツイッターからURLをコピーして、文章に貼り付けして30秒から1分くらいかかってましたが
Cocoonではこういうパーツはなかったのでとても助かってます。
細かいですが、マウスでクリックするだけで文章が出来上がっていくので作業自体はとても楽になりましたよ。
おすすめのブロックエディターや機能を別記事で紹介中


複数のテーマから移行できるプラグインがある



CocoonからSWELLへの移行って大変じゃない?
最初は僕も思いましたし、損はしたくないのでめっちゃ調べましたw



でも安心してください。ありますよ。プラグイン。
SWELLが乗り換えをサポートしているテーマ
- Cocoon
- AFFINGER5
- JIN
- SANGO
- STORK
- THE THOR
乗り換えプラグインを使ったら、カスタムやデザインがすべてが反映されるわけではありません。
一時的に記事のデザイン崩れを防ぐことができるだけです。記事のリライトは必ず行ってください。



正直、Cocoonを使わずに
最初からSWELLにしとけば良かったと後悔しています。
ぶっちゃけ、デザイン崩れはある程度防げましたが
リライトはすこし時間がかかり大変でした。
記事数が少ない人でSWELLを検討している人はすぐにでも乗り換えた方が良いかも。
記事数が多い人はリライトが結構大変です。特にカスタムが多いとなおさら大変。
それでも、SWELLを入れる価値はあるので、おすすめテーマには変わりませんよ。


SWELLは複数のサイトで使用可能な買い切りテーマ



CocoonからSWELLに移行しようかな。
でも、時間はかかるけどCocoonは自分でカスタマイズしちゃえば
十分使えるテーマだし、なんていったって無料だし。
こういう風に思っている人は多いと思います。僕もそうでした。
Cocoonでできる限り、カスタマイズして見やすいようにデザインしました。
その分時間はすごくかかりましたが、デザインする度に満足しましたし楽しかったです。
時間もすごく費やしました。デザインにかけた時間なら数十時間はかけた記憶がありますw
無料でできるテーマなら迷わずCocoonだと思います。
CocoonからSWELLに移行して驚きました。
ただ、すこし高いですよね?SWELLの金額は17,600円(税込)
だけど、1年使うとして月で計算したら月額約1,500円で済みます。
すこし安く感じてきましたね。さらにいうと
SWELLって1回購入すれば、複数のサイトでテーマを使用できるんです。



え!?そうなの?
1サイトで¥17,600(税込)じゃなくて何サイトでも¥17,600(税込)で済みます。
なので、1年間を2サイトで運営すれば、月々約750円で済みます。
これは、1年計算で考えましたが、今後もブログ運営をしていこうと考えている人であれば
想像はついているかと思いますが
さらに長く、複数のサイトを運営すればもっと月額概算は安くなります。



僕は、この買い切りテーマって事が購入の決まり手になりました。
今後、運営しているブログ以外にも新規ブログを考えているのであれば
買い切りテーマは嬉しい+お得ですよね。
SWELLのテーマを購入した人は利用者限定のコミュニティサイトで意見や質問や要望を投稿できます。
わからないことがあっても
利用者や開発者本人が回答してくれているので安心のサポート付なのは嬉しいですよね。
開発者の了さん(@ddryo_loos)はコミュニティで
上がった要望や意見をできるだけ取り入れてアップデートしてくれています。
もちろん、アップデートの最新版は無料でアップデートできますよ。


CocoonからSEWLLへの移行方法を解説


それでは、SWELLの特徴を理解してもらえたと思いますのでSWELLからCocoonへの移行方法を解説していきます。
画像を22枚使って初心者の方でもわかるように解説していますので参考にしてみ下さい。
移行方法は簡単7ステップ!
SWELL公式サイトにアクセスしてSWELLを購入
SWELLER’Sの会員登録をする
- SWELLをダウンロード
- SWELL CHILDをダウンロード
- Cocoon乗り換え用プラグインをダウンロード
SWELL(親テーマ)とSWELL(子テーマ)をWordpressにアップロードする
プラグインをアップロードして、有効化にする。
ダウンロードした子テーマを有効化
全記事チェックして、ゆっくりリライト。
アクセスが多い記事、収益化が多い記事を優先。
SWELLを購入
SWELL公式サイトにてSWELLを購入しましょう。
SWELL公式サイトへアクセス
真ん中の『DOWNLOAD』をクリックします。


クリックするとページが変わり、商品ページへ移動します。


商品ページ下部にある、利用規約に同意し『SWELLを購入する』をクリック


購入ページに飛んで、クレジット情報を入力し『¥17,600支払う』をクリック


購入が完了したら、記入したメールアドレス宛に
SWELLのダウンロードリンクと、購入者用パスワードが届きます



購入おめでとうございます!これで購入が完了しました。
これからSWELLのダウンロード方法を解説します!
その前に購入者限定のコミュニティ
「SWELLER’S」の会員登録をしときましょう!
購入者限定コミュニティ『SWELLER’S』の会員登録
メールでもダウンロードリンクが届くのですが
子テーマとCocoon乗り換えサポートプラグインもダウンロードしたいので
購入者限定コミュニティ『SWELLER’S』の会員登録をしましょう。
SWELLER’Sへの会員登録ページにアクセス
登録画面に飛ぶので、購入者パスワードを入力して、送信をクリック


ユーザー名、パスワード、チェックを入れて、登録をクリック


パスワードを設定する為にメールが届くのでアクセスしてパスワードを登録





「SWELLER’S」の会員登録が完了しました。
この後、ログインしてSWELLをダウンロードしましょう!
SWELLER’Sでテーマとプラグインをダウンロード
ついにSWELLをダウンロードしていきます!
SWELLの子テーマをダウンロードするのとCocoonへの移行を簡単にするために
乗り換えサポートプラグインもダウンロードしますので忘れずにダウンロードしてくださいね。
まず、SWELLER’Sにログインしましょう。
ユーザー名、パスワード、CAPTCHAコードを入力


マイページに飛ぶと、ページ中段に製品ダウンロードページがあるのでクリック


親テーマ、子テーマ、乗り換えサポート用プラグインをダウンロード





各種ダウンロードが終わったら、続いてWordpressの設定です。
SWELLが使えるまでもう少しです!
SWELLをアップロードする
CocoonからSWELLの移行設定ですが、中盤です。もう少しでSWELLが使えますよー!
ここからはWordpress内の画面に移ります。
WordPressのダッシュボードの『外観』の【テーマ】をクリック。


画面、左上の『新規追加』をクリック


テーマのアップロードをクリックして、ファイルを選択をクリック


SWELL(親テーマ)とSWELL_CHILD(子テーマ)をクリックしてインストール





これでSWELLのインストールは完了です。
完了したんですが、テーマの有効化はまだです。もう少しお待ちを!
Cocoon乗り換え用プラグインを有効化
テーマを入れた同じ要領でCocoon乗り換えサポート用プラグインもアップロードしていきます。
WordPressのダッシュボードの『プラグイン』の【新規追加】をクリック。


プラグインのアップロードをクリックして、ファイルを選択をクリック


Cocoon乗り換えサポート用プラグインをクリックしてインストール


インストール完了後、プラグインを有効化する





やっとここまで来ましたね。
SWELLを移行する準備は整いました。ゴールはもうすぐ!
SWELLの子テーマ(SWELLCHILD)を有効化
テーマを有効化し、SWELLを開放しましょう!楽しみですね!!
WordPressのダッシュボードの『外観』の【テーマ】をクリック。


SWELL_CHILDを有効化する


有効になっていれば完了です





お疲れさまでした。これで移行作業は9割終わりました。
残りは、今まで書いた記事がどうなっているか確認作業です。
反映された記事のリライト
移行作業が終わったので、記事のデザイン崩れを修正していきます。



僕は、この記事のリライトがすごく大変で
SWELLをブログ開始から導入しとけばよかったと何回も思いました。
ちなみにその時の記事数は40記事くらいだったと思います。


まとめ:CocoonからSWELLの移行は楽だけど悩んでいるなら早めに入れろ
今まで読んでいただきありがとうございます。
CocoonからSWELLの移行は簡単だったのではないでしょうか?
画像も多めでできるだけ、わかりやすく解説したつもりでしたがいかがでしたか?
もしわからない点などあれば気軽にコメントやメッセージください。
教えれる範囲で教えますので。
月額概算で考えても元は取れるかと思いますので、この記事を参考にしてもらえますと嬉しいです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。






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